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雑学講座37: 自転車のブレーキ


思いつくまま乗り物のブレーキを上げていたら、シリーズ最終回の今回は、 自転車にたどりつきました。目で見てわかるからこそ一番身近なブレーキ でしょう。

弊社はこの自転車のブレーキは作っていないので、読者の中にははるかに詳しい 人がいるでしょう。とういうことで詳細はかんべんして下さい (-_-;)

自転車のブレーキといえば、すぐ思いつくのがフロント側がリムを挟んで止める キャリパーブレーキ、後輪がバンドブレーキで後輪のハブ(軸)をベルトで締 め上げて止めることは、皆さんご存じの通りですね。
このキャリパーブレーキとバンドブレーキの関係は、クルマのディスクブレーキ とドラムブレーキとの関係によく似ていておもしろいですね。
尚、自転車の場合は、前輪のみ急ブレーキをかけると、加重移動で、体が 前方に放り出される危険性があるから要注意ですね。このあたりのヒヤリ体験は、 多くの方が経験されていることだと思います。

いずれも人がブレーキレバーを操作し、ワイヤーで引っ張って止めるものです。
その構造から、色んな種類があります。
・センタープルブレーキ(かつては、ロードレーサーの主流)
・サイドプルブレーキ(ママチャリのフロント。別にロードレーサー用のものあり)
・カンチブレーキ(昔は、ツーリング車−正式名ランドナー−によくついていた)
・Vブレーキ(マウンテンバイクでは最近の主流)


では自転車ではディスクブレーキがあるのかということですが、 ちゃんとあるんです。
自転車の世界では超有名なブランドメーカーが油圧式のキャリパー ブレーキを発売しています。異型対向4POTブレーキで、バイク用 にあるものをさらに小型化した形の、高性能ブレーキです。おそらく市販の自転車本体よりも 値段が高いかも知れません。
マウンテンバイク用で水とか悪路に強いのがとりえです。そこまでして装着する必要はあるのかと 個人的には思いますが、プロから見れば、素人考えだと一笑されるのがおちでしょう。

その昔、某少年雑誌に、「雨の日も効くディスクブレーキ付き」 自転車というのが広告に載っていました。昔の子供は元気だったので雨の日も自転車に 乗っていたのでしょうか。
確かによく効くということは心強いものです。

最後に、競輪用の自転車(トラックレーサー)のブレーキはご存じですか? 実はあれには、ブレーキがついていません。軽量化が目的で すが、車輪の回転が止まるまで、ずーと走っています。ペダルを後ろに 回す要領で、足でペダルクランクの回転を抑えれば、それがブレーキの代わりに なります。競輪選手の脚力からすれば大したことは無いでしょうが、一般の 人が止めるのは大変です。

-------------------------- 参考リンク ---------------------
■ ブレーキの種類(構造) (HOLOTHURIAN航空 さんのページ)

■ MTBのブレーキ(SHBikesさんのページ)

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