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雑学講座41 ネガティブとポジティブ


「君は、いつも前向きだね」とかの人生論ではありません。
今回はネガティブなブレーキのお話です。
動いているものを止める時にブレーキをかけるのが「ポジティブブレーキ」といいます。 自動車などがこれにあたります。
ところが止まっているときにブレーキをかけ、動いているときはブレーキを効かなくした ものを「ネガティブブレーキ」といいます。「ポシティブブレーキ」の反対の使い方ですね。 これはエレベータとか旋盤等の工作機械に使われています。
なぜかといいますとこれらの機械は停電などの異常が発生すると、たとえ機械が動いていても なにはともあれ停止状態にすることを基本にしているからです。

ブレーキの構造は、機械的にパッドを押し付けるコイルバネとそれを油圧または 電磁コイルなど(これらの動力源は電気です)で逆方向に押し戻す機構からでき ています。電源OFF、停電などの場合はコイルバネでパッドを押し付けブレーキ がかかります。運転している場合は、油圧あるいは電磁コイルでコイルバネを 圧縮してパッドを広げブレーキがかからなくしています。
←左図参照。これでイメージわくかな?(^_^;)

このネガティブレーキは非使用時の停止用にも使えますが、ポジティブブレーキ と比較して、コイルバネを使っているためどうしても重く、大きいという欠点もあります。




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