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雑学講座30: 電車のブレーキ その4

機械式ブレーキ


今回は、機械式ブレーキの話です。
機械式ブレーキ踏面ブレーキ
ディスクブレーキテコリンク式
油圧キャリパー式
レールブレーキ
ようやく、皆さんのイメージ出来る?機械式ブレーキの出番です。 しかし、クルマとはかなり形がちがっています。
動力源ですが、電車ではエアー(圧縮空気)を用いています。 このエアーは、空気バネ(車体と台車の間で振動を吸収している) やドアの開閉にも用いられています。
油圧式の場合は、エアーから油圧に変換する機器がついています。
踏面ブレーキ 車輪の踏面(とうめんと読む) を押えるブレーキで、 ブレーキ力は大きくないないが、 常に踏面を研磨してので レールと車輪の粘着力を確保 しやすい。 しかし、車輪の交換が早くなる。
M(モーター)車ではこれが一般的。
JR在来線や私鉄、地下鉄で使用されています。
テコリンク式
ディスクブレーキ
テコの原理を用いて、大きな 制動力を確保出来る。
圧縮空気を用いて、ブレーキ中央部 にあるダイヤフラム(ジャバラみたいなもの) を膨らまして締める。

JR在来線のT車(トレーラー)車では、これが一般的。
油圧キャリパー式
ディスクブレーキ
クルマのブレーキと同様に 油圧を用いているので 応答速度が速い。
新幹線では、300系のぞみ以降、 全て、 油圧キャリパーが採用されている。
在来特急でも一部採用あり。
(写真は在来線の例)
尚、ディーゼル車両には、モーターがついてないので、電気ブレーキはありません。 しかし、大型トラックに、見られる排気ブレーキやリターダ等の 直接、車軸の回転を止める装置がついています。
また、新交通システムやモノレールは、クルマと電車の良いとこ取りを狙って 鉄車輪ではなく、タイヤがついているので、短い距離で停止出来ます。

レールブレーキを含めて、 次回は、電車のブレーキ最終回、色んなブレーキの話です。

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