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雑学講座45 パーキングブレーキ


パーキングブレーキは読んで字のごとく、主にクルマを駐車するときに用います。 また万が一、主ブレーキ(フットブレーキ)がベーパーロック、 フェードなどで効かなくなった時にも、さらには特殊な例としてラリーなどで急 ターンするときにも使います。

日本の法律(道路運送車両法)では20%の坂でもずり落ちないように (なんとアメリカではサンフランシスコの坂を想定して30%です)、 30km/hから27m以内で止まるように決められています(乗用車の場合)。
パーキングブレーキはレバーに加えられる力をケーブルを介してブレーキ本体 に伝えています。普通のフットブレーキが液体の圧力で作動するのに対し パーキングブレーキはメカの力で作動するわけです。

レバーは運転席の近くにあり、手または足で操作しますが、操作力が弱いと 機能が十分発揮できません。出来る限り力一杯操作してください。また同時 に安全のためギアをPに入れることもお忘れなく。
なおレバーの解除を忘れたり,不十分だったりすると、燃費が悪くなったり, パッドが異常摩耗したりするおそれがあります。ブレーキランプが消えて いることを確認する習慣をつけましょう。



さてパーキングブレーキのブレーキ本体は何処についているのでしょうか。 乗用車では後輪についています。
種類は大きく分けて次の3つです。
 ・ドラムブレーキと共用(主に軽乗用車、大衆車向け)
 ・ディスクブレーキと共用(ビルトイン式)(主に小型乗用車向け)
 ・専用ドラムブレーキ(ドラムイン式)(主に中・大型乗用車向け。図参照)

トラック・バスでは、センターブレーキといってプロペラシャフトの途中に専用 のドラムブレーキを組み込んでいます。最近は中期安全規制対応として通常 のドラムブレーキに組み込まれているものが増えてきています。


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