交換時期はこうやって把握する
1. ブレーキフルードのチェック
ボンネットをあけ、マスターシリンダーに付いているリザーバータンクのブレーキフルードを確認しフルードのレベルを確認しましょう。
フルードのレベルが「MIN」を示しているとパッドが摩耗しています。
※エンジンオイルチェック時にすぐわかります。
2. タイヤとパッドの交換サイクルは、ほぼ同じ!!
タイヤ交換をする時にパッドの厚みをチェックしてください。
タイヤを外せば図のようにすぐパッドの残厚を確認できます。浮動型キャリパーは、点検窓から確認してください。
3. ブレーキ警報ランプが点灯!
1項のブレーキリザーバータンクに、インジケータがついていて、フルードが残りわずかになったとき、運転席のブレーキ警報ランプが点灯します。
また、電気式の摩耗警報装置(PWI)が装着されているときも同様です。ランプ点灯の場合は、即刻、交換が必要です。
点検、不具合対処、交換を行う際は、注意事項を守って作業をしてください。
なお、専門の業者に頼らずに、ご自身で実際の作業を行われる場合は、ご自身が責任を負うことになります。
ご注意ください。
注意事項を守らないと、ブレーキの制動不能を生じ、お客様の死亡や大けがなどの人身事故が生じます。
注意事項を守らないと、ブレーキの制動不能や低下を生じ、お客様の死亡や大けがなどの人身事故の原因につながります。
注意事項を守らないと、お客様がケガをされたり、物品に損害を与える原因となります。